環境保全基本方針

環境保全への取り組み

当社は複合材製品、プラスチック製品、各種装置/部品を製造・開発する企業として、環境に配慮した事業活動の推進を念頭に、社会に貢献することを目指します。

『かけがえのない地球を守ることは人間の基本的責務』の認識に立ち、環境保全規定を策定し、経済的に可能な範囲で以下の方針により、環境保全活動を展開してまいります。

                                                                                                                                                          2000年1月1日

【SDGs】(Sustainable Development Goals)の取り組み

これまで当社は独自の方法で品質方針から環境保全活動に至るまで様々な活動を展開して参りましたが、社会や環境的課題の解決を
図る必要性が高まっており、当社は企業経営に於ける新たな基準として「SDGs」に取り組み、社会や環境全てのステークホルダーに
歓迎される企業を目指します。

                                                     2019年4月1日

環境保全の重要テーマ

  • 環境保全への取組みを会社経営の重要課題の1つとして位置づけ、全社員が参画した活動として、継続的な改善を図ります。
  • 環境保全活動を「見る・見える・見せる管理」をモットーとします。
  • 環境関連法令において、常に最新情報の収集に努め、適宜管理運用を目指します。
  • 事業活動において、次の項目を環境保全重要テーマとして取り組みます。

    (1)健全な事業活動
    事業にかかわるすべての法律、条令を適宜把握・遵守します。

    (2)事業継続
    BCPにより、事業継続が可能な体制を維持・管理します。

    (3)人権・労働の遵守
    多様化する労働形態を認識し、適正な労働環境の整備・維持を行います。

    (4)品質・安全性
    品質マネージメントシステム及び関係法令等に基づき、要求される品質基準・安全基準を担保します。

    (5)環境への配慮
    環境関連法令、協定書等、当社が同意したその全ての要求事項を遵守します。

    (6)社会貢献
    社会の維持、発展に貢献できる社員の自主的活動の推奨と支援を行います。

    (7)情報セキュリティ
    顧客・従業員・第三者の情報を適切に管理・保護し、情報漏洩の防止に努めます。

  • 関係会社、取引先事業活動においても、同様の項目を環境保全重点テーマとして取り組みます。

教育訓練活動

仕事を通して、自然とのかかわり、地域・社会とのかかわり、人とのかかわりを学び、人間としての基礎をしっかり押さえた上で、仕事により自己研鑽し、全てのステークホルダが幸せになるように社会に貢献します。そのことで。自分も自己実現して充実した人生を送れるように導く活動を行います。

自社の経営課題のみならず、歴史と社会との関係を学び、教育理念に基づいた経営の実践が結果として利益の創出となり、社会からも『良い企業である』との評価に繋がると考えます。